2017年07月13日

被災者生活体験

7月12日、13日 被災者生活体験をしました。3年生全員が被災者となり、非常食を食べ、短時間ですが停電も経験しました。その夜は段ボールを敷き、囲いを作ってみんなで寝ました。
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被災者生活体験をして一番印象に残ったもの(場面)は何ですか?というアンケートには
 ・今まで食べたことがない非常食を食べたこと。意外とおいしかった。
 ・段ボールを敷いてみんなで寝たこと。固くて痛かった。
 ・ひとりになる時間がないことが辛かった。
 ・段ボールをただ敷くのではなく通路や男女の区切りなど全員が気持ちよく過ごせるよう工夫したこと。
 ・たった一晩だがプライバシーのない場で共同生活を送ることが苦痛だった。
 ・個々で色々な意見を言い、勝手に行動するのでまとまらず、一致団結することができなかった。

等の意見がありました。

今年もお風呂に入れないことが辛かったようですが、プライバシーがない、一日中ルールに縛られている等、ひとりになれないことが辛かったと書いている学生が多いと思いました。それでも一時停電の時、少ない懐中電灯をどのようにすれば効率的に明るくすることができるか、みんなで案を出し合ったことが楽しく印象に残っているようです。
 また、リーダー役の学生はみんなからどうすればいい?と頼られ、すべて自分達が判断しなければならない責任の重さが辛かったと書いていました。リーダー役の人も同じ被災者なのだということを全員が自覚し、もう少しみんなで協力できれば良かったなと思います。非常食を食べ、段ボールを敷いて寝ること、プライバシーのない空間の息苦しさ、また思いがけず楽しかったことなど身をもって体験することができ良い学びになりました。
posted by WAKAN運営部会 at 00:00| 講義